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業務棚卸テンプレート

業務を一覧化し、頻度・所要時間・定型度から改善優先度を自動判定。CSV出力もできます。

入力内容はブラウザ内(LocalStorage)に自動保存されます

業務棚卸とは

業務棚卸(ぎょうむたなおろし)とは、組織や部署で行われている業務を一つひとつ洗い出し、内容・担当・頻度・所要時間などを一覧化する取り組みです。 属人化した業務の見える化、改善の優先順位付け、DX・業務効率化・仕組み化の出発点として不可欠な作業です。

本ツールはすべての処理をブラウザ内で行います。入力した業務内容が外部に送信されることはありません。お客様情報を含む棚卸しにも安心してお使いください。

なぜ業務棚卸が必要か

  • -属人化の解消: 「誰が何をしているか」を見える化することで、担当者不在時のリスクを下げる
  • -改善の優先順位付け: 工数の大きい業務・定型業務から優先して自動化・標準化することで効果を最大化
  • -DX・自動化の前提: 「何を自動化するか」を決めるには、まず現状を整理する必要がある
  • -組織の共通理解: リソース配分、人員計画、採用要件の議論がデータに基づいて行える

本ツールの使い方

  1. 1.「+業務を追加」で行を増やし、業務名・担当・頻度・所要時間・定型度を入力します
  2. 2.入力すると 年間想定工数 改善優先度の自動判定(自動化候補・属人化解消・標準化など5分類)がリアルタイムに表示されます
  3. 3.上部のサマリーで「どのカテゴリに工数が集中しているか」が一目でわかります
  4. 4.「CSVダウンロード」でExcel・Googleスプレッドシートに読み込める形式で出力。社内共有・議論の素材に
  5. 5.入力内容はブラウザのLocalStorageに自動保存されます。複数日に分けての入力もそのまま継続できます

改善優先度の判定ロジック

本ツールでは、年間想定工数(頻度×1回あたり所要時間)と定型度の組み合わせから、以下の5カテゴリに自動分類します。

判定条件打ち手の方向性
自動化候補年40時間以上 × 定型度高RPA・スクリプト・AIで自動化
標準化・半自動化年40時間以上 × 定型度中手順標準化+テンプレート化
属人化解消年40時間以上 × 定型度低判断基準の言語化・マニュアル化・教育
簡易自動化年40時間未満 × 定型度高マクロ・ショートカット・テンプレート
分担・マニュアル化年10時間以上 × 判断入り担当分散・手順整備
現状維持年10時間未満他の業務を優先

※ 頻度は毎日=年240回(営業日換算)、週1=52回、月1=12回、年数回=4回、不定期=2回として試算しています。

業務棚卸の進め方(5ステップ)

  1. 1.対象スコープを決める: 全社か1部署か、チームか個人か。最初は1部署程度に絞ると続きやすい
  2. 2.業務を粒度を揃えて洗い出す: 「請求書発行」のように、始点と終点が明確な単位で。細かすぎ(キー入力)も粗すぎ(経理業務)もNG
  3. 3.頻度・所要時間・定型度を入力: 感覚値でよい。完璧を目指さず、まず全体像を出すことを優先
  4. 4.サマリーで工数集中カテゴリを確認: 「自動化候補」「属人化解消」が多ければ、まずそこから手を付ける
  5. 5.CSV出力して関係者と議論: 認識ズレや抜け漏れを早めに発見し、改善ロードマップへ接続

よくある失敗と対策

  • 完璧な棚卸しを目指してフリーズする
    一度で全ての業務を洗い出そうとすると挫折します。まず「工数の大きそうな業務10個」でもOK。
  • 粒度がバラバラで比較できない
    「経理全般」と「請求書作成」が並ぶと議論できません。業務の粒度は揃えるのが鉄則。
  • 棚卸しで終わってしまう
    出力するだけで改善に進まない。棚卸しは手段で、改善の実行とセットで初めて価値が出ます。

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